今日も?深い・速い・流れるダイビングで終わった藪本です。
1本目だけは流れなし、無数のガーデンイール、フチドリハナダイ、スカシテンジクダイ
ハナダイギンポ、ヒオドシベラyg、綺麗なイソバナ、ヨスジフエダイyg・・・これら
レギュラーメンバーの中で、最近姿を消したフタホシキツネベラをオーバーハングした
暗がりで発見。体色が全く違ったのと穴に逃げ込んだので、実は違う魚じゃないかと
思ったりもします。
2本目は赤土沖~南の根~HHR
かなり流れも速くそろそろファンダイブの限界か?ブイを引っ張るどころか
引っ張られて左右に動くことが難しい。ラストのHHRでロウニン2匹だけかと
思ったら、影から現るギンガメアジ。それも出るわ出るわの大盤振る舞い?
こんな時は海底ぎりぎりを、ゆっくり進むに限ります・・・
ラストはなんと『へそ』です、しかし島の南側全般がかなりの速さで流れる
し、漂流物やカツオの群れもすぐそこに。いつもと様子が違うので
期待はしましたが、特別変わりはありませんでした。しかし北側と違って
南側は華やかですね、水温も31度ありそろそろ白化したサンゴが目立つ中で
ダイヤティの一部には、小さい珊瑚がどんどん育っています。
次の冬が楽しみです、そんないつもと違う海況だったのか
すぐ後の遺跡ポイントは、これ以上にない流れ方で、立神岩に変更。
それでもゆっくり流れるのですから、どれだけ東流れが強いのかは
想像を上回る凄さ。
写真はポイントの上から撮りました、最近のカメラには『ガラス越し撮影モード』が
あり、水面の照り返しを弱めて中の岩がはっきり見えます。この反対側に
人面岩があります。
藪本