朝のヤフー天気予報で、寒気を伴なった低気圧が本州に接近するらしく
皆さんお気をつけ下さい、などと他人事のような記事を読みました。
こちらでは梅雨前線が停滞しており、それが島に近過ぎるせいでしょうか
殆ど無風で不気味な感じです。
ゲストの希望もあり、今遺跡の近くから帰って来ました。
せっかく風がないのに、多少の流れなら・・・と思いながら出港しても
ショップ関係者なら一目でわかる、激流の潮目。諦めて
新川で潜ってきました。
小魚を捕食に来たらしい、カスミアジやイソマグロ。カスミチョやテングハギyg
などが大挙して群れる様子は、与那国の特徴。ここはポイントからさらに
岸に寄ると、浅いですけど一部に与那国らしからぬサンゴと魚群が見れます。
今朝のダンヌドロップでは、カツオのアラを持っていきました。
水中でちょっとほぐしただけなのに、遠くにいるムレハタタテダイが一斉に
寄って来たのには驚きです、だって私は潮下にいたからです。
HHRにいるノコギリダイ群れも、旺盛な食欲があります。
餌付けをしているわけじゃないですけど、普通の餌付けでは最初っから
こんなに魚は寄ってこないと思うのですが・・・・
さてこの数日は、島の南側が広い範囲で流れが強過ぎ
ポイント選択に困ることが多いです、さっきもそんな感じでしたが
さて、どこで潜りますかね?それより明日は荒れ模様で
せっかくの体験ダイブの予約が心配です。
藪本