今朝になったら沖縄県内で与那国が、一番風が弱いじゃありませんか。
久部良に船を戻して、便利なよしまる荘の再開です。
馬鼻崎では定番のハナヒゲウツボを、少し違う場所で見れましたが
すぐ脇を恐ろしいくらいの潮流があるので、見えない潮境をじわりじわりと
進み、最後は5Mの棚で安全停止。しかしその場所は流れが全くなく
海の不思議(単に地形と流れの向きの関係ですね)を感じます。
2本目は西崎沖から18Mキープで流すだけ、というかそれ以外に
潜れる方法がないほど、流れがキツイ。
800Mの移動に15分、ギンガメの洗濯機には危なっかしくて近寄れず
南の根にもマグロ一匹いませんでした。
安全停止込みで25分のダイビング、移動距離はかなりあるものの
ラストのトビウオ群れも見れずに、少し消化不良気味と思うのは
私だけでしょうか?
藪本