3日の休業後、今日からダイビングスタート
今年一番海を荒らしてくれた後ですから、透明度が心配でした。
そしてこの図からすると、黒潮は与那国で北東に向いており
だから、馬鼻から西崎に向けて逆に引っ張られる激流が発生するのだ
などと、勝手に決め付けています。ちなみにこの潮波は波高が4Mもあります・・・
そんな中で潜った3ダイブ、馬鼻wアーチ(離れ岩)・馬鼻東(ホワイトワールド)・空港北
1本目は限りなく白に近いピンクのイソギンチャクや、ミナミハコフグyg。ビシャスモレイ
とかいう、日本にいないうつぼを探していたら、イソマグロでもキハダでもない
本マグロの子供かな?という小さな群れがキビナゴにアタックします。
しかしあまりの速さに、ベテランゲストの目線も追いつかなかったようです。
ホワイトワールドでは、やはり砂が減ってしまい
砂のドロップが今ひとつ、下の幼魚たちも数が少なくなっていたのは
寂しいです。
しかしここの浅い砂地で見れる、テンス属の一種・・・・ではない
数千匹いる、モンツキアカヒメジと思われる超大群。
動きが速く近づけないこの魚、今シーズン一番近くで見れました。
実は違う魚だったりして・・・。
そして最後の空港北、このポイントは入り組んだ地形と豊富なサンゴが
特徴で、南側の地形ポイントのようです。しかし私はここに潜ると
ある時はイソマグロ一匹、またはマダラエイなど、なぜか大物カテゴリーに
属する魚が通るので、気になる場所なんですね。
んで、エントリー直後に見れたこのヒメイトマキエイ?
近くを潜っていた別サービスさんの方へ行きましたが、みれたかなぁ?
明日も似たような海況です、遺跡ポイントにいつ潜れるのでしょうか?
藪本