それなりに安定した天気が続く与那国です、気温は31度、水温は30度。
西崎は前半0度~330度に流れ、後半は30度に変わる方向。
ダイビングは西崎・西崎・そして遺跡へ行ったものの
前回同様、激流で断念。立神岩に変更です。
そして港に到着、一人船の片付けをしていると
200メートル向こうの漁協で、釣り船が大きな魚を揚げていました。
はっきりとカンナギに見えたので、送迎するゲストの事を忘れて
写真を撮りに行きました。
そのメディアを店に置いてきたのかな、今は家から更新なんですけど
画像が無いわけです。
大きさは1・6メートル、重さは120キロ。深度は350Mだそうです。
5月のラストに見れたタマカイも、似なような大きさだったな・・・
と思いながら、大物カテゴリーに属するハタ類のリクエストって
ないですよね。
そして今年2回目のナイトダイブ、流れを考えて西崎灯台から港に
向かうコースです。このポイントを侮るなかれ、浅くても起伏に富み
その入り組んだ地形に定番のブダイやウミガメが沢山寝ているのだ。
←ナイトダイブへ出航!
エビは少ないですけど、ただいま禁漁期なので
数はそれなりに増えています。
このダイビングでも私は忘れ物をしました、デジカメですね。
ガイドがカメラを持つのは駄目なんですが、ナイトは被写体が動きません。
ゲストが撮りながら、それを私が撮れます。それに気づかなかったんですね。
そして今日の主役はブダイです、目を開けたまま寝ている姿は
オウムを連想してしまいます。
午後8時の久部良漁港 まだ夕日がまぶしく残ってます
昼間のダイビングなら、誰もブダイ希望はしません。
今年よく見つける1センチに満たないイロブダイの幼魚は大人気ですけど
幼魚・若魚・成魚・雄・雌で色形が変わるブダイ。
【ブダイガイドブック】ができるのは、いつの日か・・・
藪本